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ビートたけし

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詩人による詞 『TAKESHIの、たかをくくろうか』

2018年1月に「谷川俊太郎展」を観に行って初めてその存在を知った曲だ。会場内のひとところに、ラジオみたいなものが棚いっぱいに置いてあって、そこから谷川俊太郎が作詞した音楽がつぎつぎ流れるというギミックの展示があった。『鉄腕アトム』なんかも流れていたけれど、その中でひときわ心を引くのがビートたけしの歌声を含んだサウンドだった。作詞は当の谷川俊太郎。作曲者が坂本龍一だったのに驚いた。メージャーセブンスのもどかしい響きを用いた印象的な美しい曲だと思った。会場で、帰路で、自宅で、熱心に私はこの曲を何度も検索しては聴いた。
2020/07/11(土曜日)音楽コラム青沼詩郎

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