続きを読む マージービートを意識した日 The Merseybeats『Really Mystified』、竹内まりや『マージービートで唄わせて』 竹内まりや『マージービートで唄わせて』 はじめて「マージービート」という言葉に触れた記憶 私が日本と...
続きを読む Paul McCartney & Stevie Wonder『Ebony and Ivory』デモとコラボの聴き比べ まえがき Tokyo FMのラジオ番組『Blue Ocean』が『2秒でアガる!神曲ウィーク』として...
続きを読む Blue Ocean(Tokyo FM) 2秒でアガる!神曲ウィークに寄せるお便り まえがき Tokyo FMのラジオ番組、Blue Oceanを愛聴しています。お題に沿ったリクエスト...
続きを読む 魔鴨通りのレシピ 『リバーサイドホテル』と『Eleanor Rigby』と八王子papabeat わたしのレジェンドの卓越の名作からの刺激、行動・発想に富むライブハウススタッフにもらう出演機会などから書き下ろした自作について。拙アルバム『青沼詩郎』(2023年5月20日)1曲目。
続きを読む 映画『The Blues Brothers』と『She Caught the Katy and Left Me a Mule to Ride』都市を舞うポンコツ豪傑車 ジャケ写から軽いコメディと思いつつ未知数を感じて観始めたのですが、その未知数の部分が本命でした。オープニングテーマが相棒の車に重なります。
続きを読む Be My Baby(The Ronettes)音楽愛を投合するイントロのお約束 ド、ドドン、タ!のドラムパターンが来ると嬉々として反応し、プレイリストに加える重症者になってしまいました。1960〜2020年代に渡る、ミュージック・ラバーのバトンリレー。きっと未来のあなたにも渡ります。
続きを読む バンドブームの話 モテとGSと若年と社会 映画『Shall We ダンス?』を観て下心から始まる本気について思いをはせていたらバンドブームについて調べ始めてしまいました。色々聴いてしまって収集がつきません。若年人口とブームの関係はあると思います。GS、ビートルズ、イカ天……
続きを読む 井上陽水『クレイジーラブ』異端と愛の幅 溌剌としていながら聴く者に対してトリモチのような粘性を発揮する歌声とは対照的に、井上陽水の歌詞の世界はときにドライでがらんどう。死んだ魚のまなざしで刺す無常の様相が鋭い。愛も幸福もさまざまで、日常こそ異端への道。