続きを読む
誰かが PUFFY、The Birthday 最高の己を見せてやれ
誰しも、誰かを必要としている。今のあなたがそのかたち・姿でいることにうなずきを与え、個人の現実を全抱擁します。「誰かが」と、あえて遠い呼称を主題にし自己や多己の理想と現実の高みを示唆する快心作です。
青沼詩郎
音楽をやったり、ことばを書いたり。bandshijin（バンドシジン）というソロバンドをやっています。
続きを読む
僕は燃えている オックス 時間を超えて語りかける情念
オックス 僕は燃えているを聴く 戦隊ヒーローかあるいはロボットアニメか……勇壮な冒険物語がはじまるか...
続きを読む
こんにちは赤ちゃん 梓みちよ 両親のあいだの深い信頼と愛情の存在
梓みちよ こんにちは赤ちゃんを聴く 私的な一個人としては、母親でない境遇だった梓みちよさん。自分が「...
続きを読む
25時間 フラワーカンパニーズ 大事にできる規模感
フラワーカンパニーズ 25時間を聴く “1日が25時間あったなら”のアイディアひとつをまっすぐに伝え...
続きを読む
あなたがいたから僕がいた 郷ひろみ 一等星の異常な習慣
Goの衝撃 ラジオを聴いていたらびっくりしました。自分の曲（私のソロ音楽ユニット、bandshiji...
続きを読む
Walking in the Air アニメーションフィルム “The Snowman” テーマソング 遠く広く散る運命
喪失感の原風景 音楽の話ができる友人知人が身近な環境にひとにぎりでもいるのは幸せなことです。最近音楽...
続きを読む
冬の稲妻 アリス 閃光の事変
精神状態とからだ 「うさぎはさみしいと死んでしまう」 一度は耳にしたことのある方も多いのではないでし...
続きを読む
広がる音楽の大海 音楽劇：コーラス・ミュージカル「スイミー」より、『どこかの海の魚たち〜フィナーレ』をきっかけに
子やその周囲との関わりをきっかけに広がる音楽との接点 “子育ては地域活動への切符である” という言葉...
続きを読む
Teenage Boogie Webb Pierce 10代のjumbling
かまやつさん 私を惹いてやまない かまやつひろしさんが私は好きでしかたありません。曲の骨子がシンプル...
続きを読む
青を経て『赤ちょうちん』 かぐや姫
赤ちょうちんの誘引 ふと「せんべろ」という観念が気になって調べているうちに中島らもさんの著書を取り寄...
続きを読む
男はつらいよ 渥美清 円滑と総和
５音音階と寅さんのあの曲と地元での出会い 2023年は、私が住んでいる地元の音楽や演奏が好きな方と出...
続きを読む
虹と雪のバラード トワ・エ・モワ 冬季オリンピックの記憶のタグ
長野五輪とウッチャンのモノマネ 私の冬季オリンピックの記憶として強いのは1998年の長野オリンピック...