続きを読む 猫村さんのうた 松重豊, U-zhaan & 坂本龍一 猫と人の調和する不思議な物語 猫村さんと私の接点 “猫村さん”についての私の記憶は浅く淡いものでした。地元の素敵なギャラリーカフェ...
続きを読む 久保帯人『BURN THE WITCH』とRadiohead『Burn The Witch』 久保帯人『BURN THE WITCH』。 『BLEACH』を連載していた久保帯人の新作漫画。 何よ...
続きを読む サカナクション『新宝島』 作為のおかしみ カラオケビデオにしろ『新宝島』MVにしろサカナクションのソングライティングとアレンジメントにしろ、倒錯のおかしみがある。これを私は、彼らが仕掛けた作為と認める。そこが私にとっての彼らの魅力。サカナクションの存在を知っていつつも、私はこれまで、なんとなくすれ違ってきてしまっていた。今後も彼らの仕掛けるおかしみに期待。同時にこの期待感は、私の彼らに対する現時点での勘違いを発端とするものかもしれない。サカナクションを追っていくと、そこにまだまだ何かありそうな気がする。
続きを読む eastern youthとゴールデンカムイと縄文ZINEとFUJI ROCK eastern youthの名前はもちろん知っていた。その音楽を、きちんと意識するきっかけだったのが、アニメ『ゴールデンカムイ』のテーマソングになっていた『時計台の鐘』だ。泥臭くてすごく良いなと思っていた。語彙が陳腐で申し訳ない。ごく実直に、カッコイイなと思ったのだ。そうして知っていたeastern youthが、今朝私の前に2018年のフジロック出演時のライブ動画『夏の日の午後』で私の前に現れてくれた。なんて素敵な。
続きを読む 漫画 大橋裕之『音楽』 「ボボボボ…」の群像 淡白な絵柄なのだけれど、劇的で映画的。構図やコマ割りが秀逸で、登場人物たちの過ごす時間を私も一緒に気持ちよく流れた。亜矢と研二の仲も、作品の重要な要素。素のままにふるまうキャラたちが自然で好印象。