∴bandshijin∵ カバーしたい歌
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9月 2021

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ZARD『負けないで』通じ合った二人の文脈

応援歌、といった表面の印象。精神を鼓舞し合う純(す)んだ愛情が表で、裏面はおどけたジョークの通じる二人のラブソングかもしれません。そんな二面を感じました。
2021/09/25(土曜日)音楽コラム青沼詩郎
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井上陽水『心もよう』びんせんの青に映り込むはかなさ

映像 NHKホール ライブ 井上陽水の歌唱はスムースです。アタックを控えてダイナミクスが艶かしく流れ...
2021/09/23(木曜日)音楽コラム青沼詩郎
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THE BLUE HEARTS『ラブレター』はなぜ美しいか 要所の3度のハーモニー

コードの平易さ、言語の平易さを守った上で独創性を発揮するのは至難の技であり、それを実現しているのがTHE BLUE HARTSの尊敬すべきところのひとつだと思っています。
2021/09/16(木曜日)音楽コラム青沼詩郎
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トニック・ドミナント・サブドミナント

トニックは安定。ドミナントは緊張。サブドミナントはもうひとつのドミナントで、ドミナントが北極なら、サブドミナントは南極かもしれない。
2021/09/16(木曜日)エッセイ青沼詩郎
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YMO『君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-』 精通者の純愛

柄にもなく純情な気持ちで胸をときめかせている主人公とは裏腹に、お相手のほうは肉汁したたるモーションだったとしたら……この絵図にはおかしみがあります。音楽精通者グループの最後期にまさかの胸キュン。
2021/09/13(月曜日)音楽コラム青沼詩郎
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岩崎宏美『すみれ色の涙』 現実の無情の滴り

ブルー(青)に、現実の無情が滴り落ちると「すみれ色」に。一般と固有、淋しさの本質、平行調へつながるⅢ7、編曲:萩田光雄の妙技……知る・思うこと満載でした。原曲はジャッキー吉川とブルー・コメッツ。
2021/09/08(水曜日)音楽コラム青沼詩郎
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ジッタリン・ジン『プレゼント』 贈り物に映る人柄

ちょっとクセのある具体物を歌詞に込めつつも、聴き手それぞれに固有の体験を想起させるのがジッタリン・ジン『プレゼント』の秀逸なところです。メロのほとんどを同じモチーフの反復のみで聴かせてしまえるすぐれたアイディア。
2021/09/04(土曜日)音楽コラム青沼詩郎
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宇多田ヒカル『Automatic』生恋愛発動機

『Automatic』MV 部屋にソファ 赤ニット 暗めのライティングで演出する、閉じたブラインドの...
2021/09/01(水曜日)音楽コラム青沼詩郎

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