続きを読む プログラミング(打ち込み)に思うこと 〜私の生演奏びいきとYOASOBIの『群青』〜 プログラミング(打ち込み)に思うこと ボカロ曲は平たい ボーカロイド曲へのアンチとして思いつく文句が...
続きを読む カバーしたい歌 1年間で365曲カバーした話 のらりくらり1年。音楽の語彙が増えました。枠や質量を観察すると、ポップソングも決して得体の知れない魔法ではないと思えます。広い視野と鋭い深さをもって、私自身にとって、あなたにとってのカバーしたい歌を生み出し続けたい。
続きを読む 花と糞 「みんなの関心事を避ける性分」と、人混みが嫌いなことは、関係がありそうです。価値を見極める労を誰かに押し付けるために、私はすまし顔なのか。「なにもしない」の価値は見えにくいけれど、私の「逃げ」や「守り」も、きっと何かを生んでいる……美化? いえ、糞化。
続きを読む 音楽と音苦 私と東京音楽大学 あの頃が素養になって、今を楽しめるという実感がある。だから音楽大学は行くだけじゃだめだ。卒業するだけでもだめ。そこから本当のお楽しみがはじまる。「音楽」とつづるわけはそこにある。
続きを読む たま『あっけにとられた時のうた』『ちびまる子ちゃん』の架空の日常と現実 〜おこたの上でランデブー〜 きのうYouTubeをさまよっていたら、なんのお告げか西城秀樹の『走れ正直者』に行き当たった。私がY...
続きを読む 【音楽日記】壮年時代 井上陽水『少年時代』を思う 歌詞に、井上陽水が創作したであろう語がならぶ。そんな語はない、というものを彼が創作したのだろう。“風あざみ”はその筆頭。その意味のわからなさがいい。ありふれたことばでありふれたことを言われても埋もれてしまう。井上陽水は少年時代の輝きを残した。こうして、彼の音楽と言葉で。実際の彼の体験かどうか知らないが。おのおのの少年時代を想像させ、自由の旅に連れ出してくれる。そんな曲。