HR

テレビのコメディドラマ、『HR』で奥田民生まんをじして』を知った。

『HR』より

こんな感じだったか。懐かしいというか普通に新鮮。生瀬勝久氏よ。三谷幸喜脚本・演出、香取慎吾主演。2002年〜2003年放送。定時制高校が舞台。中村獅童、篠原涼子…(うわぁ)。

まんをじして ライブ音源

まんをじして LIVE/2015.11.3@市川市文化会館 大ホール

スライドギターの刻みのオープニング。ドラムのシックスティーン。ピアノが右にいる。中央付近にベース。

間奏ソロはピアノ。“サイトウユウター!”と奥田民生。(斎藤有太

ドカドカしたエンディングのドラムソロ。独特のバチバチした音はシックスティーンウラに手で持ったスティックでバスドラムを加えているのかな? 最後に音を引っ張ってマワすとき、ティンパニーみたいな太鼓の音が聴こえる。セットリストにこれを使う曲があったのかな?(セットリストはおおむねこちらのライブ盤にあるような感じか。http://www.billboard-japan.com/goods/detail/518926

MTR&Y

MTR&Y名義は演奏メンバーのマサフミ(M)タミオ(T)レイ(R)Y(ユウタ)の頭文字と、奥田民生の基盤である多重録音(Multi Track Recording)を示す頭文字をとった略称MTRをかけているのか。おしりにYがつくことでM以降が「TRY」(挑戦、試み?)と読めるのも3つ目のミーニングか?

以下、Wikipediaより引用。

奥田民生:ヴォーカル/ギター/ハーモニカ
斎藤有太:キーボード/コーラス
小原礼:ベース/ コーラス
湊雅史:ドラム
 

引用部、以上。

奥田民生のギター弾き語りにキーボードが入るところがこの編成独自のアレンジを要する。そこがみどころか。奥田民生のオリジナル音源の多くは複数のギターの妙が基盤だと思うので。

オリジナル音源について

オリジナル音源はとにかくロック。骨太。ド直球。GキーでⅢ♭、Ⅶ♭音を歌メロ、ベースメロ、コード等に多様したパワフルな音。ほぼ全編スライドギターが揺れ、囃す。ひたすらアタマ打ちのドラムス、ズンズン前に押すキック。「意味」をわらうかのような、遊びに満ちた奥田節の歌詞はかの日も好調。シングル『まんをじして』、同曲を収録したアルバム『E』は2002年リリース。奥田民生氏は当時37歳。貫禄よ。

青沼詩郎

『まんをじして』を収録した奥田民生のアルバム『E』(2002)

ご寛容ください 拙演(YouTubeへのリンクShiro Aonuma @bandshijin『まんをじして(奥田民生の曲)ギター弾き語りとハーモニカ』)

青沼詩郎Facebookより
“Ⅲ♭やⅦ♭をコードや歌メロ、ベースフレーズに多用していてカッコいい。ポップのド旋法を歌う時とはちょっと頭(体?)の切り替えが要る。ほぼ全編にスライドギター。揺れ、ポルタメントする音程が味。シックスティーンのワウワウギターソロもかっこよし。ドラムスは果てるまでとにかく強拍。キックは強拍にあるところとウラも打つところが両方あってビートをズコズコと前に押し出す。正面突破が気持ちいい。ボーカルにはハモリもダブりもない。…という奥田民生の骨張った名曲を歌ってみた。
三谷幸喜脚本演出、香取慎吾出演のコメディドラマ『HR』主題歌だった。歌詞の「どもありがとティーチャー」はドラマ主題歌が決まってその内容を映して書いたものなのか、たまたまドラマの内容と同調しただけなのか。力出して力抜いてという反対のことを体現するってどういうことなのか奥田ティーチャーが示しているから手本にしたい。”

https://www.facebook.com/shiro.aonuma/posts/3487850731308576