続きを読む Sunny サニー Bobby Hebb,勝新太郎,弘田三枝子 陽光の波及 ラジオのBlue Oceanで聴こえてきた勝新太郎の渋ボから辿るボビー・ヘブ、度重なる転調が熱量を増していく。弘田三枝子のジャズアレンジは異曲のようで初録音というのが意外。
続きを読む Fly Me To The Moon:In Other Words 未完の物語の続き 自分たちだけが通じ合えるニュアンスを共有するのも、愛や親密のコード(ヒミツ、おきまり)だったり。あれこれ言い換えを模索します。ミュージシャンとしての言い換え:カバーの多さに納得です。
続きを読む 祝日リマインドへの寄せ書き 〜短調リファレンスと不屈のブルース〜 くるりの益荒男さん、ガロの学生街の喫茶店、原田真二のキャンディなどに親しんでいた頃にサービス業の悲哀(休みが合わない)を主題にコンピュータの余計なお世話(プッシュ通知)をモチーフに作曲した。
続きを読む 魔鴨通りのレシピ 『リバーサイドホテル』と『Eleanor Rigby』と八王子papabeat わたしのレジェンドの卓越の名作からの刺激、行動・発想に富むライブハウススタッフにもらう出演機会などから書き下ろした自作について。拙アルバム『青沼詩郎』(2023年5月20日)1曲目。
続きを読む 音楽ブログ“カバーしたい歌”と弾き語りの2年目以降、題材の認知度を意識したエピソード ニッチに走るからこそ目をあげてふわっと視界が変わる快感も。弾き語るブログ書く曲つくる演奏録る、ガラパゴス化する自分のズレ感を自覚する貴重なきっかけ、未知のしっぽ掴み。
続きを読む フェンダー・ストラトキャスター AMERICAN PROFESSIONAL Ⅱ ストラトの魅力に今更気づいた話 近況2023年4月下旬 最近フェンダー・ストラトキャスターを導入しました。手に入れた動機は大きくふた...
続きを読む 幸せハッピー(細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美) ペンタトニック・スケールからの見晴らし まえがき 幸せについて 幸せホルモンのドバる瞬間 好意を寄せあっているとか、信頼しあっている間柄の人...
続きを読む 映画『The Blues Brothers』と『She Caught the Katy and Left Me a Mule to Ride』都市を舞うポンコツ豪傑車 ジャケ写から軽いコメディと思いつつ未知数を感じて観始めたのですが、その未知数の部分が本命でした。オープニングテーマが相棒の車に重なります。
続きを読む Be My Baby(The Ronettes)音楽愛を投合するイントロのお約束 ド、ドドン、タ!のドラムパターンが来ると嬉々として反応し、プレイリストに加える重症者になってしまいました。1960〜2020年代に渡る、ミュージック・ラバーのバトンリレー。きっと未来のあなたにも渡ります。
続きを読む バンドブームの話 モテとGSと若年と社会 映画『Shall We ダンス?』を観て下心から始まる本気について思いをはせていたらバンドブームについて調べ始めてしまいました。色々聴いてしまって収集がつきません。若年人口とブームの関係はあると思います。GS、ビートルズ、イカ天……