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音楽コラム

くるり『野球』 モチーフを大事に

モチーフを丁寧に扱うことの大事さ。モチーフはそこらにあるし、すでにここにあることも教えてくれます。背景を変えたり、環境を移したりするのもきっかけ。主題や資源への執着もヒントのひとつかもしれません。明日もきっと、音楽好き。
2021/07/10(土曜日)青沼詩郎

坂本九『ともだち』 拡散のエナジー・バトン

印象深い低音下行はアコベに低域ブラスの合音。スウィンギーでエナジーがあり、ともだちに託した! のマイナーシックス・アドナイン。結ぶのでなく開くエンディングはむしろプロローグ。ともだちと前を向いて事を始めるための歌か。
2021/07/08(木曜日)青沼詩郎

RCサクセション 君が僕を知ってる 規範を否定する規範

歌い出しの歌詞は不変の仲とは何かの思考をくれます。友達ってそういうものでは。音源を聴けばさまざまな彩りが気付きをくれますが、それ以上の主題をこの曲は含んでいます。音楽で、音楽以上のものをやっている。そんな気にさせる偉業であり、なのにこんなにも愛嬌がある。
2021/07/07(水曜日)青沼詩郎

赤い靴(童謡) 実話ベースの離別の悲痛 

はいだしょうこさんのパフォーマンス。非常に動きがあって派手なメロディーにも感じます。とにかく悲痛なま...
2021/07/05(月曜日)青沼詩郎

PUFFY『渚にまつわるエトセトラ』 松原ってどこ?

痛快珍奇な歌の世界。固有名詞をつかってありえない世界を描く仙人芸。松原は各地に存在しますが、福岡県にもあるようです。ガザミ(ワタリガニ)が揚がる土地みたいですよ。サビ“カニ食べ行こう”にも合点がいきます。
2021/07/04(日曜日)青沼詩郎

Daniel Boone『Beautiful Sunday』 平日を乗り切ろう

エレキギターがペンタトニックっぽいスケールでハーモニックなモチーフを繰り返します。攻撃的ではないが鋭...
2021/07/04(日曜日)青沼詩郎

めだかの兄妹 就寝前の箴言

一見ゆるいお遊戯。萩本家3姉妹、就寝前設定の「欽どこ」。姿かたちの似た種でスケールアップする想像(あるいはペンギンのオチ)。大きくなっても種族までは変わらないの正論で覆す。歌いやすく平易なリズムで抑揚・ポジ取りの妙。深読みゃ箴言。
2021/07/03(土曜日)青沼詩郎

100年スタンダード『Dinah』のダイナマイト押韻

脚韻の気持ち良い歌詞。ディック・ミネの第5音からの歌い出しが妙。ペンタトニック・スケールのメロディ。音楽にみちびかれる「ダイナ」の魅力。
2021/07/02(金曜日)青沼詩郎

ろっか・ばい・まい・べいびい 細野晴臣 気さくなスウィングに潜む文脈の深み

ああ、フェードしないでほしい、ずっと聴いていたい……そんな気にさせます。 ギターとベースと歌だけでし...
2021/07/01(木曜日)青沼詩郎

Oasis『Don’t Look Back in Anger』 革命は私室から

シンプルかつビターの効いたコードの采配の妙。ひといきに吹くような符割は細かく真似がむつかしくもある。ベッドからはじまるものを思う。何事も、矮小な思念からではないか。そこに感動します。
2021/06/30(水曜日)青沼詩郎

バラが咲いた マイク眞木 歌声が占める印象、イノセントの心の庭

マイク眞木 バラが咲いたを聴く マイク眞木の可憐な歌唱に深い感動を覚えます。 正直な話を告白すると、...
2021/06/29(火曜日)青沼詩郎

いっそセレナーデ 井上陽水 どろどろの魂、がらんどうの情念

歌いだしのボーカルモチーフの反復が印象的です。みふぁ♯そしれーみどー(“あまい口づけ”)…といった感...
2021/06/27(日曜日)青沼詩郎

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