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ホフディラン、森七菜『スマイル』と清涼飲料水の話

いじらしさに満ちた最高にキャッチーな名曲だと思う。森七菜バージョンは原曲よりややアップテンポ、だけれどもホフディランをプロデューサーに迎えて、アコースティックでポップな手触りは本家同様大変魅力的、かつ元気ではつらつとした仕上がり。聴いたかんじ、ご本家がコーラス参加しているかな?
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L’Arc〜en〜Ciel『STAY AWAY』に思う

ラルクといえば、そういう、観るものの興味をひきつける発信をたくさんしていた。大人になったいま、あらためてWikipediaを読みながら思い出した。自由な発想で、自分たちで決めて納得した発信をするというスタンスを感じ、それを私は彼らのカッコ良さや魅力として認知していたんじゃないかと思う。
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『手のひらを太陽に』 太陽が見えない季節

管弦楽がリッチだけれど、これが当時の歌モノの標準だったのかもしれないとも思う。口角の上がった歌い手の表情が浮かぶ。より抜かれた児童による合唱なのかな、渾然一体とするほどの人数ではなさそうで、複数の糸(声色)の質感がわかる。明るく、丸く、暖かくまとまった録音だ。
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幽霊部員の小踊り Ray Parker Jr. 『Ghostbusters』

ときにくすぐったいような声の出し方、発声をはじめる瞬間の、2枚の声帯がゆっくりはじけてこすれるみたいなニュアンス。笑い声。ボーカリスト、レイ・パーカー・ジュニアの表現力に唸る私。シンセのかっちりした明瞭なサウンドを基調に、少し奥の方に左右に定位を分けてリズムとリードの歪んだギターが数本ダブってある。いかにも80年代全開で最高だ。