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はじめてのチュウ 実川俊晴の怪力

曲、歌詞、サウンドどれをとってもキャッチ力が超一級で、多くのミュージシャンにカバーされている。コードが大胆に変わっているもの、メロディが違うものも多い。たくさんあるそれらカバーテイクを、実川俊晴ご本人がご本人によるサイトで紹介している。解説・コメントがついていて、非常に細かく分析してある。原曲との違い、カバーテイクに感じられる工夫・趣向の要点が分かりやすく述べられている。
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大滝詠一『スピーチ・バルーン』との出会いをくれたビューティフル・ハミングバード、コンピ盤『Niagara AUTUMN&WINTER~Niagara Cover Special~』

これに対してAパートは非常に滑らかで、バスが順次下行するいわゆる「カノン進行」に近いもの。AパートとBパートに対立の構造をみる。それぞれが際立つ。Aでは、ふわふわと「ことだま」が散歩する。Bパートでは、それがほどけてくずれて、自我が環境に溶けていくみたいだ。