THE BLUE HEARTS『青空』について このバンド、この曲をまったく知らない人にも聴かせたい曲でした。実際にそうしたときでも、きっとこの曲の良さは伝わる。歌詞も音楽も、心を揺さぶる。だから、私はあなたたちの前で演奏して歌いたい。そう思わせる強さがあります。優しさがあります。厳しさがあります。儚さがあります。それが、この『青空』という曲です。
The Scientist / Coldplay 静謐なドラムス 私が思うこの曲の魅力のひとつが、ドラムスが地味なところである。それって褒めているのかと思われるかもしれない。断固言おう、メッチャ褒めている。最大級の賛辞といっていい。私はドラムスが大好きだ。
浪漫革命 2nd full album『ROMANTIC LOVE』視聴メモ 明るい未来のマニフェスト さまざまな先例を想起させる音楽モチーフが潤沢に盛り込まれているのを感じる。楽しいものが好きなんだろうなと思う音楽愛。浪漫革命が駆け抜け、周りも巻き込んで世界が明るくなっていく未来。アルバム『ROMANTIC LOVE』はそのマニフェストみたいなものだと感じる。
レコードで出会い直した、ザ・フォーク・クルセダーズ『悲しくてやりきれない』 聴くたびに発見のある音楽だから、長く聴かれ続けて残るのか。残るためには何かの幸運みたいなものも働く必要があるのかもしれないけれど、いいものだから残そうとその時代の人が思う。
世界の私室 The Beatles『Across The Universe』聴き比べ その時期のメンバー間や周囲との関係もたぶんいろいろあったのだと思う。それがそのまま形になったアルバムだ、とも思う。これが完全で完璧かなんてわからない。それでも、そのときその瞬間を時代に刻んでいく。足跡を残していく。バンド、音楽、人間。個としてのそれ。集団としてのそれ。すべてが「生もの」であることを私に強く思わせてくれる。それが、私にとってのアルバム『Let It Be』の魅力だ。
「Here we go」で遊び暮らす ちなみに「Here We Go Again」となると、意味が嫌悪になるらしい。一語多いだけで意味が全然違う。「またかよ(もうたくさんだ)」みたいなニュアンス。これを冠した作品もたくさんある。もちろん「Here We Go」もまだまだある。暇つぶしにどうぞ。
『STAY AWAY』に思い出すL’Arc〜en〜Cielの疾走 ラルクといえば、そういう、観るものの興味をひきつける発信をたくさんしていた。大人になったいま、あらためてWikipediaを読みながら思い出した。自由な発想で、自分たちで決めて納得した発信をするというスタンスを感じ、それを私は彼らのカッコ良さや魅力として認知していたんじゃないかと思う。
Bob Dylan『Mr. Tambourine Man』 タンブリンの秘密 歌詞は標題の部分周辺以外はほとんど聴き取れなかったと言ったが、それで十分な気もする。Bob Dylanと、Bruce Langhorneのミュージシャン・シップの歌。それだけで私は親愛を感じる。
『手のひらを太陽に』 太陽が見えない季節 管弦楽がリッチだけれど、これが当時の歌モノの標準だったのかもしれないとも思う。口角の上がった歌い手の表情が浮かぶ。より抜かれた児童による合唱なのかな、渾然一体とするほどの人数ではなさそうで、複数の糸(声色)の質感がわかる。明るく、丸く、暖かくまとまった録音だ。