歌詞　愛のこと、美しさのこと 『あの素晴しい愛をもう一度』。この曲のテーマ、恋愛のことを思う。 “命...

『年輪・歯車』は個別に生まれた詩をひとつにつないでしまったものであり、つまり共作ではない。高田渡がふたつを連ねてひとつの曲にしたために、単に名を連ねる結果になったというのみ。高田渡はミュージシャンであると同時にアクロバティックな編集者だ。カントクかもしれない。

『風の子守歌』は私が池袋の音楽大学の学生だった頃に知った。 知識も何もなくて、師事している先生の提案...

HOSONO HOUSE 『細野晴臣と彼らの時代』という本を買った。先月（2020年12月）の半ば。...

高田渡を知った。西岡恭蔵『プカプカ』を聴いた。関西あたりのフォークミュージックが盛り上がった時代のこ...

『値上げ』『生活の柄』『銭がなけりゃ』。 高田渡の曲を短期間につづけて味わっているこのところの私。 ...

ここ数日、私の音楽鑑賞の焦点が高田渡に集中していた。彼を聴いたり、曲のもつ歌詞やコードを書き取ってみ...

先日このブログで高田渡『生活の柄』について書いた。 高田渡で『生活の柄』と同じくらい思い出すのが『銭...

矢野顕子『ひとつだけ』を、私は忌野清志郎との共演バージョンでYouTubeで見て知った。 音楽友達と...

フォークソング部の友達が好きだった『TOKIO』 高校生のときに私はフォークソング部に所属した。部室...

学問や研究とも違うが、似てもいる。先人の残した足跡の先を見せる後日譚。トラディショナルで大衆的な手触りを、雑踏を背景に見せてくれる高田渡が素敵。いつのものともわからない。昨日や今日や明日にだって、そこらにある風景かもしれない。