続きを読む くるり『ロックンロール』 超越と滑空 この曲にはまっすぐな一本の糸のようなものを感じる。いのちの流れみちかもしれないし、秩序か無秩序か知らん。無垢さ、自然さというか。気持ちのよい、空気の新鮮さがピリリとするような曲。
続きを読む 一度は真似たいⅠ—Ⅲ7 Radiohead、THE YELLOW MONKEY、エレファントカシマシ、奥田民生、小山田壮平、くるり、oasis、斉藤和義にみる 作曲をしていると、気になることがあります。 それは、曲のパターン。定型。決まり手。定石。鉄板のワザ、...
続きを読む くるり『奇跡』 心、持ち寄って。〜武道館ライブ映像にみる織〜 武道館での演奏はいくら誉めても誉めすぎることがない。マジで素晴らしいです(盲目? いえいえ!)。演奏メンバーの持ち寄ったすべての心が見事に織を成しあっているのです。本当にパーフェクト。
続きを読む RISING SUN ROCK FESTIVAL アーカイブ くるり、奥田民生×はっとり(マカロニえんぴつ)、斉藤和義、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 〜在宅でフェスかじり〜 初回のRISING SUN ROCK FESTIVAL。立ち上げの勢いと呼応したTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのステージだったのではないか。
続きを読む くるり『男の子と女の子』 やさしさのうつろい それも、常にうつろう。徐々に、ときに急激に更新される。「やさしさ」についてもそうなのだ。普遍性は、変化する。『男の子と女の子』の歌詞の一行は、そこまで含めて提示してみせた。私はそう感じる。